- 開催日時: 2010年9月9日(木)10:00-18:30【1日間集中セミナー】
- 開催場所: 琉球大学 工学部 千原キャンパス 総合情報処理センター 第二実習室
■講師紹介
宍倉 弘祐(NTTコミュニケーションズ)
2003年 NTTコミュニケーションズ入社。OCN(ISP)のバックボーンネットワークや対外接続の設計開発に従事。2004年よりバックボーンネットワークのIPv6デュアルスタック化やマルチキャスト対応に取り組む。
孫 佳男(NTTコミュニケーションズ)
2009年 NTTコミュニケーションズ入社。IPsecVPNなどの各種VPNサービスにおけるCEルータの設計開発に従事。2010年よりモバイルルータの設計開発や、CEルータのIPv4/IPv6デュアルスタック対応に取り組む
■【講義概要】
IPv6の機能や特徴についての概要、IPv6を導入するための設計・構築・運用方法、経路制御の方法、運用・監視関連技術について学び、その後ルータの設定を実機を利用して体験します。
講習内容 | ネットワークへのIPv6導入の設計・構築・運用・管理 |
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利用機材 | AX3640S |
対象者 | 既存のIPv4のネットワークを設計・運用しているNW技術者 |
募集人数 | 16名 |
■時間割
題目 | 内容 | |
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1コマ目 10:00-11:30 |
(座学) | IPv6概要 IPv4アドレス枯渇の状況を説明し、IPv6の主な機能や特徴を説明します。
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2コマ目 12:30-15:00 |
(座学+実習) | クライアント挙動 1コマ目で学習した内容をもとにWindowsクライアントにIPv6アドレスを設定し、 実際のアドレス解決がどのような手順で行われているのかを説明します。
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3コマ目 15:15-16:45 |
(座学) |
v6導入のための設計・構築・運用時の注意点 IPv6の経路制御の方法、運用・監視関連技術について説明します。
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4コマ目 17:00-18:30 |
(座学+実習) | ルータの設定 実際にルータにIPv6アドレスの設定を行い、OSPFv3を設定し、 クライアントからの接続性を確認します。
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※上記の日程及び内容は、予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
IPv6サーバ基礎編(沖縄)
- 開催日時: 2010年9月10日(金)10:00-18:30【1日間集中セミナー】
- 開催場所: 琉球大学 工学部 千原キャンパス 総合情報処理センター 第二実習室
■講師紹介
國武 功一(株式会社ビーコンエヌシー)
1997年 三菱電機情報ネットワーク株式会社入社。株式会社ドリームトレインインターネットへの出向、グルーオンパートナーズ株式会社、株式会社ネットワーク技術研究所(RINT)、アンカーテクノロジー株式会社を経て、現職。IDCの運用等を行なう。Linux IPv6 Stack開発を目的としたUSAGI Projectのコアメンバー。
■【講義概要】
一般的なサーバ運用で利用されるアプリケーションをIPv6のネットワーク環境でも動作させるために必要な技術について学んだ後、実際にLinux Serverを用いた設定を体験します。
講習内容 | DNS/SMTP/WWW/NTP等の基礎知識と設定と運用。リソースや死活監視方法やセキュリティ設定。 |
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利用機材 | PCサーバ/Linux OS |
対象者 | Linux等のUNIXサーバの管理経験者、vi/emacsが使える方 |
募集人数 | 16名 |
■時間割
題目 | 内容 | |
---|---|---|
1コマ目 10:00-11:30 |
(座学) |
IPv6の主な特徴や基礎知識について再確認します。
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2コマ目 12:30-15:00 |
(座学およびハンズオン) |
サーバ設定を前に、基本的な設定コマンドを説明し、実際にサーバの基本設定を実習していただきます。
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3コマ目 15:15-16:45 |
(座学) |
主に実運用における問題点とその回避方法などについて触れます。
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4コマ目 17:00-18:30 |
(ハンズオン) |
CentOS(RedHat系ディストリビューション)を用いて、
実際にサーバのセットアップを行っていただきます。
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※上記の日程及び内容は、予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。