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サービスロゴ技術検討Sub Working Groupメンバー募集

2010年02月22日

IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース
サービスロゴWG主査 寺田

拝啓 向春の侯、貴社ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

 2008年の発足より、 「IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース サービスロゴWG」では、 "IPv6に対応したサービスにロゴを付与し、 IPv6の普及を図る仕組み作り"のための活動を行ってまいりました (参考:http://ipv6ready.jate.or.jp/enabled/)。

 この度、2010年度よりロゴの取得対象の幅をWWW・ISP以外に広げるとともに、 ISPの運用基準なども加味した高いレベルのロゴ仕様に関しての検討に入る予定です。 この活動を進めていくにあたり、 ISPの技術・運用に詳しい人材にご協力いただき、 技術検討を加速した方がよいということになりました。

 そこで、 サービスロゴWGの中にサービスロゴ技術検討SWGを立上げて検討を推進するために、 下記のように広くISPおよびiDCの技術に詳しい方を募集することとなりました。

 IPv6化を行うISPに共通する技術要件の抽出にご興味ある方、 IPv6のネットワークサービスを提供する予定の方、 ホスティングサービスなどのIPv6化を考えている方は、ぜひご参加ください。

敬具

SWG募集要項

1. SWG名称:
サービスロゴ技術検討SWG
2. 目的:
IPv6 Enabled Logo Programへの提案をめざしたISPおよびiDC技術要件の作成
3. 位置付け
「IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース サービスロゴWG」内の技術検討SWG
4. 検討内容
  1. ISP:IPv6化を行うISPに共通する技術要件の抽出と、まとめ
  2. iDC,ASP,CSP:IPv6対応に必要な最低限の技術要件抽出と、まとめ
5. 活動期間(予定)
2010年4月~6月: Discussion、技術要件抽出
2010年7月~9月: 文書化、まとめ
6. 体制
主査: 川村(テレサ協)
副主査: 菅沼(JAIPA)、宮田(v6PC)
事務局: 津国(v6PC)、寺田(JATE)
7. 募集の要件
  1. ISP又は、iDC、ASPの構築・運用技術に詳しい方。IPv6の評価経験もしくは運用経験のある方歓迎いたします
  2. 月2回の会議に少なくとも1回は出席可能な方
8. 募集期間
2010年2月~3月末
9. 申し込み先、問い合わせ先
a.terada@jate.or.jp 又は suganuma@avis.ad.jp

※SWGの詳細は添付資料を参照ください。

What's IPv4 Exhaution

World IPv6 launch

ニュースアーカイブ

参加団体

  • ICT教育推進協議会
  • IPv6普及・高度化推進協議会
  • 一般財団法人インターネット協会
  • 一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会
  • 一般財団法人全国地域情報化推進協会
  • 財団法人地方自治情報センター(LASDEC)
  • 社団法人テレコムサービス協会
  • 一般社団法人電気通信事業者協会
  • 一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会
  • 一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟
  • 一般社団法人日本ケーブルラボ
  • 特定非営利活動法人日本データセンター協会
  • 一般財団法人日本データ通信協会
  • 一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
  • 日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ
  • 特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会
  • 日本UNIXユーザ会
  • 株式会社日本レジストリサービス
  • 公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所
  • WIDEプロジェクト
  • 総務省