2009年8月6-7日、2009年12月3-4日【2日間集中セミナー】
(1日目:13:00-18:00/2日目:9:00-15:00)
■講師紹介
井上 一清(株式会社IDCフロンティア)
2003年 富士通株式会社入社
2007年 ソフトバンクIDC株式会社(現株式会社IDCフロンティア)入社。iDCの基幹ネットワークの設計・運用・管理に携わる。
■【講義概要】
iDCにおける基幹ネットワークの設計・運用・管理とセキュリティについて学んだあと、実際に機材を用いた設定を体験します。
講習内容 | iDCの基幹ネットワークの設計・運用・管理 |
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利用機材 | Cisco Catalyst3560E |
対象者 | IPv6の知識、OSPF、BGPの設定の経験がある人 |
募集人数 | 各回16人 |
■時間割
1日目
題目 | 内容 | |
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1コマ目 | (座学) |
IPv6の主な機能や特徴を説明します。
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2コマ目 | (座学) |
ICMPv6の特徴を説明します。また、IPv6特有のアドレス解決の仕組みを説明します。
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3コマ目 | (実習) |
1,2コマ目で学習した内容をもとに各機器にIPv6アドレスを設定し、
WireSharkを用いて実際のアドレス解決がどのような手順で行われているのかを確認します。
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2日目
題目 | 内容 | |
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1コマ目 | (座学) |
データセンターのEdgeやバックボーンでよく使用される機能・プロトコルをIPv4との違いを比較しながら説明します。
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2コマ目 | (実習) |
1コマ目で学習した内容をもとにルーティング関連の設定を行っていきます。
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3コマ目 | (実習) |
1コマ目で学習した内容をもとにEdge側での冗長設定を行っていきます。
また、擬似的に障害を発生させ、
通信が切り替わることの確認やその際に出力されるTrap、
syslogの確認を行います。
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上記の日程及び内容は、予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。