2009年9月17-18日、2010年1月14-15日【2日間集中セミナー】
(1日目:13:00-18:00/2日目:9:00-15:00)
■講師紹介
宍倉 弘祐(NTTコミュニケーションズ)
2003年 NTTコミュニケーションズ入社。OCN(ISP)のバックボーンネットワークや対外接続の設計開発に従事。2004年よりバックボーンネットワークのIPv6デュアルスタック化やマルチキャスト対応に取り組む。
宮本 崇之(NTTコミュニケーションズ)
1997年 日本電信電話株式会社入社。その後、NTTコミュニケーションズ社にて、次世代高速IPネットワーク技術の研究開発、海外IX事業の立ち上げ、IPv6の新サービス開発に従事。2004年より、OCN/VPNバックボーンのNOCで運用業務に従事。
■【講義概要】
ISPのIPv4ネットワーク運用をベースに、IPv6ネットワークを導入する際の設計、構築の注意点を確認した後、実際のルータ設定を体験します。
講習内容 | ISPのネットワークへのIPv6導入の設計・構築・運用の注意点とその設定 |
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利用機材 | AX3640S、AX2430S |
対象者 | OSPF、BGPの操作設定経験があり、IPv6の基礎知識がある人 |
募集人数 | 各回16人 |
■時間割
1日目
題目 | 内容 | |
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1コマ目 | (座学) | ISPにおけるIPv6ネットワークの設計・構築・運用をふまえながらIPv6の機能や特徴を確認します。 |
2コマ目 | (座学+実習) | ISPにおけるIPv6ネットワーク設計について、アドレッシングを中心に説明し、実際に設定していきます。 |
3コマ目 | (座学+実習) | ISPにおけるIPv6ネットワーク設計について、ルーティングを中心に説明し、実際に設定していきます。 |
2日目
題目 | 内容 | |
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1コマ目 | (座学+実習) | ISPにおけるIPv6ネットワークの基礎的な監視技法ついて説明し、実際に設定していきます。 |
2コマ目 | (座学+実習) | ISPにおいてIPv6ネットワークの品質を測定する際の注意点について説明し、実際に設定していきます。 |
3コマ目 | (座学+実習) | ISPにおけるIPv6の監視・運用上の注意点について説明し、実際に設定していきます。 |
上記の日程及び内容は、予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。